[健康カプセル] 酒好き必見 すい臓トラブルから身を守れ!

2013年8月11日 カテゴリ: 膵臓関連

お酒を飲み過ぎると、肝臓同様に大きなダメージを受けているすい臓に注目します。

すい臓の役割

インスリンなどのホルモンを分泌します。
また、消化酵素を分泌して消化を行う機能も持っています。
消化というと胃のイメージですが、すい臓もその役割を担っています。
胃で分解できなかった食べ物が十二指腸に送られた際にすい臓から出る膵液によって更に消化を行なっています。

すい臓を溶かす急性膵炎とは?

上記の膵液が、すい臓の中に漏れだして炎症を起こした状態のことを言います。
進行すると、元々食べ物を溶かす膵液が、すい臓を溶かしてしまいます。
膵液は胃液に較べて消化パワーが強い事も影響しています。

急性膵炎の原因とは

一番原因はアルコールと言われています。
アルコールの刺激に酔って膵液が出てくる「膵管」の出口が狭くなり、膵液が過剰分泌されてしまうからです。発症すると今までに経験したことのないような激痛が走ります。

どういう検査で発見しやすいの?

一番簡単な検査は血液検査ですい臓の酵素を調べる事で、急性膵炎やその徴候があると、アミラーゼ、P型アミラーゼの数値に異常が出ます(上昇します)。
健康診断でアミラーゼの項目が入っていない場合は追加で検査できます。
急性膵炎の場合は3000などという数値に跳ね上がります。

より詳しい発券方法としては、腹部超音波検査があります。
これによって、すい臓の状況を慢性膵炎などを発見することができます。

慢性膵炎とは?

膵臓内の組織が破壊され、炎症が持続的に起きている状況を言います。 急性膵炎から移行したり、アルコールが原因でいきなり慢性膵炎になることもあります。 慢性膵炎を放置しておくと、ある程度の確率ですい臓がんになると言われています。 ですので、すい臓がんの予防としてもしっかりと検査を受けることが大切です。

飲酒による急性膵炎発症リスク

毎日アルコール量が60グラムを継続的に超えていると、急性膵炎の発症リスクが高まると言われています。

【アルコール量の計算方法】
アルコール量 = 飲んだ量(ml) * アルコール度数(%) * 0.8

例:ビール中ジョッキ1杯と、焼酎ワイングラスに3杯程度で60グラムとなります。

すい臓がんの実態

すい臓がんは診断された時点で周りの大事な血管や内蔵まで浸潤して転移していて、もう手術が出来ないという段階で見つかることが多いそうです。 すい臓は様々な臓器とつながっているので、転移が速いことが特徴です。 実際にすい臓がんの種々が出来る人は全体の3分の1程度だそうです。

すい臓がんの原因

すい臓がんの危険因子としては、アルコールとタバコと言われています。 そして、慢性膵炎と糖尿病が危険因子です。 更に家族歴(遺伝)もあるそうです。

すい臓がんの予防法

症状が出る前に発見することです。 血液検査・腹部超音波検査を行い、以上があればCTで詳しく検査する必要があります。 これは1年に1回受ける事で予防につながります。

すい臓の位置を知っていますか?

胃の下部の裏側にすい臓があります。
【番組の感想】

私の直近のアミラーゼは44と正常値でしたので少し安心です。
お酒好きですので、これから気をつけて飲酒量を減らしていかないといけないと思いました。
普段飲んでいるアルコール量を測ってみたら大変なことになりました。25度の焼酎を400mlですから・・・
ということで、しばらく禁酒を続けてすい臓がんのリスクを出来る限り下げて行きたいと思っています。

名前:カペラ
どうも、カペラです。健康にまつわるテレビ番組、雑誌、ニュースなどを見かけたらまとめています。人に健康に関して教えるのも好きですし、自らまとめることで自分の知識を高めようという思いもあります。
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