ダウン症薬、初めての治験へ

2013年7月 1日 カテゴリ: くすり

製薬会社のエーザイは、思春期移行のダウン症の人に見られる日常生活能力の低下を抑えることが出来るとされる薬の治験を、アルツハイマー型認知症治療薬を用いて行います。
この治験で効果が認められると、初のダウン症薬となり、研究が遅れている成人期ダウン症の人の生活の質を高めることができます。

アリセプトと呼ばれる薬で治験を行いますが、これは1999年から認知症治療薬として一般的に使用されている薬です。
治験は3年から4年程かかる予定で、治験の結果次第で厚生労働省が認可する流れとなります。

中学校を卒業した年齢以上のダウン症の人のうち6パーセントに動作が緩慢になったり、睡眠障害が起こるなどの日常生活能力の低下が見られているそうです。

治験に早くて3年、厚生労働省の認可が降りるまでどれくらいの時間がかかるかわかりませんが、実用的に実際にダウン症の人の薬が使われ始めるのは5年はかかると思わないとダメかもしれません。
治験の結果が良好であれば、あまり時間をかけずに認可し、一刻も早く生活の質の向上を図るべきだと思います。

名前:カペラ
どうも、カペラです。健康にまつわるテレビ番組、雑誌、ニュースなどを見かけたらまとめています。人に健康に関して教えるのも好きですし、自らまとめることで自分の知識を高めようという思いもあります。
興味がありましたら覗いてみて下さい。