再発した卵巣がんの新薬の治験が開始

2013年6月12日 カテゴリ: くすり

日本国内で毎年8000人もの人が再発していると言われる卵巣がんですが、再発すると治療することは難しく、卵巣がんが再発した場合は症状の緩和が中心の治療方法となっています。
そんな状況の再発した卵巣がんですが、東京大学医学研究所などの全国5つの大学で、再発した卵巣がんを治療するための薬の治験が開始されます。

この治験によって効果が確認できれば、治療の現場で使われることとなり、治療の幅が広がります。
今回治験する薬は「BK-UM」という薬で、毒性は低いとされ、卵巣がんを再発させる「HB-EGF」という物質と結合することで発ガンのリスクを低下させるというものです。

既に、「BK-UM」の安全性は確認されており、実験に参加した半数以上に症状の悪化を抑えることができましたが、それ以外の人での効果は確認できませんでした。

より多くの人に使えるように、これからも実験が進んでいき、卵巣がんの再発を起こしても恐れることのない世の中になっていくことを期待しています。

名前:カペラ
どうも、カペラです。健康にまつわるテレビ番組、雑誌、ニュースなどを見かけたらまとめています。人に健康に関して教えるのも好きですし、自らまとめることで自分の知識を高めようという思いもあります。
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