[アカデミヨシズミ] 咳が長引く危ない病気

2014年1月20日 カテゴリ: 肺関連

今日のテーマは咳。
寒さ、乾燥も本番。こんな時に咳に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
そんな咳の裏には風邪だけではない怖い病気が隠れていることもあります。

長引く咳は危険信号!怖い病気の正体とは?
危ない咳の予防まで徹底解明します。

咳が出るということはどういうこと?

咳は生体の防御反応と言われています。

もともと肺というのは、酸素を取り入れて二酸化炭素を出す、ガス交換としても非常に重要な臓器ですが、外界に常に口あるいは鼻を通して接していますので、色々な異物(ウィルスやホコリ等)が入ってきてしまいます。
それを外に出す反射が咳です。

ラーメンを食べる時の咳の原因は?

熱いものを食べたあと、例えばラーメンなどを食べたりすると出てくる咳は、湯気を吸い込むことによってその中の水滴も吸い込みます。それが異物として生体が認知をして外に出そうとして咳が出るということなんだそうです。

運動した時に出る咳の原因は?

運動をすると呼吸が早くなりますので、気管支の表面を覆っている水分が蒸発してなくなってしまいます。そのために気管支が刺激を受けて咳が出やすくなるとういわけです。

起床時と睡眠時に出る咳の原因は?

特に昼間と比べて夜は交感神経よりも身体をリラックスさせる副交感神経という自律神経が活性化しています。そのため、気管支が収縮しやすい状況になっています。
そうすると、どんな方でも夜から明け方の方が咳が出やすい状態であると言えます。

病気の咳の種類がある

  • 湿った咳(痰を伴う咳)
  • 乾いた咳(痰を伴わない咳)

単なる風邪が長引いているのではないかということでそのまま放置してしまっている方もいますが、3週間以上続く場合は、中には命に関わるような怖い咳があります。

最近増えている乾いた咳の病気

咳喘息というものがあります。
咳喘息は一般的に20代から50代にかけての大人に多いと言われています。
症状としては咳だけが続きます。炎症によって小さい刺激でも過敏に反応し乾いた咳が出やすくなります。

咳喘息のきっかけは?

多くの場合は風邪やインフルエンザなどの感染症が原因と言われています。
感染症でのどに炎症が起きると、それが段々と気管支に炎症が降りてきます。
それが刺激となって、咳喘息が誘発されることが多いとされています。

咳喘息は放置してはいけない

咳喘息は単なる長引く咳として放置すると本当の喘息(気管支喘息)になってしまいます。
咳喘息はいわゆる気管支喘息の前段階と考えて貰って構いません。
気管支喘息は、呼吸困難になり命を失うこともあります。

咳喘息危険度チェック

  • 熱はないのに咳が続いている
  • なんだかいつも息苦しい
  • 大声を出すとよく咳き込む
  • 寒くなると決まって咳が出る
  • 夜中から明け方にかけていつも咳が出る

いくつ当てはまりましたか?
1つでも該当したら咳喘息の可能性がありますので、お近くの病院へ行くことをおすすめします。

咳喘息の予防法

咳のスイッチを押さないことが重要だそうです。

咳のスイッチってどんなこと?

なるべく風邪を引かないようにすること。また、大声で話すとか、寒い乾いた冬の日に深呼吸するなどが咳のスイッチとされています。
これらは全て咳喘息へと繋がる咳のスイッチです。

自分にとってのスイッチが何かをしっかりと把握することが予防という意味ではとても大切になってきます。

【番組の感想】

たかが咳、されど咳ですね。
咳が長く続く場合、すぐに病院へ行こうと思いました

2014年1月20日「モーニングバード!」より

名前:カペラ
どうも、カペラです。健康にまつわるテレビ番組、雑誌、ニュースなどを見かけたらまとめています。人に健康に関して教えるのも好きですし、自らまとめることで自分の知識を高めようという思いもあります。
興味がありましたら覗いてみて下さい。