H7N9型インフルエンザ、日本人に免疫なし

2013年7月11日 カテゴリ: インフルエンザ

2013年、中国で流行した鳥インフルエンザウイルスH7N9型に対し、全ての日本人に免疫がないことが東京大学と国立感染症研究所などの研究で判明しました。
このことから、日本にH7N9型ウィルスが上陸した場合、被害が非常に大きくなる可能性が高い事がわかりました。

2009年の全世界で1万5000人もの死者を出したH1N1(新型インフルエンザ)に対しては中高年以上の人は免疫をもっていましたが、今回の実験で実験対象である0歳から90歳までの人はH7N9型に対する免疫を持っていませんでした。
マウスに致死量のH7N9型ウィルスを感染させ、抗ウィルス薬を投与する実験も行った結果、死亡には至らなかったものの、体重が激減しました。
人でも同様にタイ未フルやリレンザイ、イナビルなどは効きづらいのではないか、としています。
しかし、現在承認申請中の新薬「T705」を投与したマウスに限っては体重が減ることはなく回復しました。

秋以降、再びH7N9型の流行が起こるかもしれません。
外から帰ってきたら、子供でなくても手洗い、うがいをしっかりとすることが非常に大切です。

名前:カペラ
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