[主治医が見つかる診療所] インフル&ノロウイルスも撃退! 冬の免疫力UP法

2014年1月20日 カテゴリ: 免疫力

いよいよ冬本番。3人に1人が要注意!?
風邪やインフルエンザなどの感染症が増えてくるこの季節。その原因は免疫力の低下です。
免疫力が下がると風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
そこで、免疫力アップ法をご紹介します。

簡単免疫力チェック

これらの質問に答えるだけで、免疫力の状態がわかります。
質問の後のカッコの中の数字の合計によって結果が異なります。

  1. イライラしやすい(1)
  2. よく眠れない(1)
  3. ストレスが多い(1)
  4. 冷え性である(1)
  5. 肩こりや腰痛がある(1)
  6. むくみやすい(1)
  7. 風邪をひきやすい(1)
  8. 風邪をひくと重症化しやすい(1)
  9. 人混みだと体調を崩しやすい(1)
  10. 疲れやすい(2)
  11. 体力が落ちたと感じる(2)
  12. 何をおやるのも億劫(2)
  13. 食欲が無い(3)
  14. 便秘または下痢をしがち(3)
  15. おなかが張る(3)

7点以下の場合

免疫力に問題はありません。

8点以上の場合

黄色信号です。
免疫力が回復する力は十分あります。

16点以上の場合

赤信号です。
免疫力が回復しづらい状態です。
免疫力が大変な水準に低下してしまう可能性があります。
根本的に対策を考えたほうが良い状態です。

小児科医が実践する免疫力アップ法

20年間熱が出たことがないという小児科医の浦島医師が行っている免疫力アップ法とは?

嚥下

体内に入り込んだウィルスは、喉から感染します。喉が乾燥していると、ウィルスは繁殖しやすくなります。そこで、水分を摂ることによって嚥下を行い、喉の乾燥を防ぎ、ウィルスを洗い流します。
飲み込んだウィルスは胃酸によってほとんどが死滅してしまいますので、胃の中で繁殖することはほとんどないんだとか。
10分から15分に1回1口でOKです。

日光浴

日光に当たるとビタミンDが生成され、免疫力がアップします。
ビタミンDは骨を強くする以外にも免疫力をアップさせます。
ちなみにビタミンDを多く含む食品は「イワシ」「鮭」「サンマ」などの魚類、「シイタケ」「しめじ」などのきのこ類です。しかし、食品だけでは足らないんだとか。
20分から30分歩くだけでも体の中で作られるビタミンD量は十分なんだそうです。
連続して30分浴びる必要はありません。1日の合計で30分浴びれば良いんだそうです。

風邪やウィルスに関する素朴な疑問

マスクでウィルスを完全にブロックできるの?

マスクではウィルスを完全にブロックすることはできません。
しかし、保湿効果はありますので、喉の乾燥防止のため、マスクをしたほうが良いそうです。

どれくらいの湿度を保った方がいいの?

厚生労働省によると、インフルエンザウィルスは50パーセントから60パーセントの湿度で死滅すると言われています。

首にネギを巻いて寝るのは効果があるの?

効果があるそうです。
焼きネギを首に巻いて寝ると睡眠が深くなるそうです。ネギの中には睡眠を深くする成分があって、ちょっと焼くと揮発します。
長ネギがない場合はタマネギを輪切りにして、部屋の隅、ベッドの脇に置いておく事で睡眠が深くなります。

寝るだけで免疫力アップ

良い睡眠をとることで、免疫力を高める事ができます。
免疫力は起きている時よりも寝ている時に高まりやすいものです。
風邪だなと思って寝て、本当の風邪になってしまう状態が起きた場合は、睡眠の質が悪くなっている可能性があります。

体を温める

体を温めてぐっすり寝られる事で、免疫力が高まります。
例えば免疫を司っている白血球の中の細胞や、抗炎症物質もたくさん出ます。

湯たんぽを使って体を温める方法があります。高齢者の場合は50度から60度位、若い人の場合は80度位のお湯を入れて、眠る1時間位前から布団の真ん中に入れて温めると良いそうです。
寝る時は足元ではなく、足の付け根などの太い血管の近くに置くといいんだとか。寝てもじゃまにならない場所に置いておきましょう。

体温が1度上がると、免疫力が5割から6割も高くなるそうです。

鼻呼吸

寝ている間はしっかりと口を閉じて鼻で呼吸すること習慣づける事で、口呼吸をすると寝ている間の喉の渇きを防いでくれます。
喉の所には粘膜があって、粘膜は濡れているとウィルスや細菌の侵入を防いでくれますが、喉の粘膜が渇くと、ウィルスが入りやすくなります。

鼻呼吸をすることによって、ウィルスは鼻毛に引っかかり、鼻の粘膜にくっつきやすくなります。
また、空気を加湿して喉の乾燥を防ぐ事が出来ます。

  1. 無意識に口が半開きになる
  2. 起床時に喉が乾燥したりヒリヒリする
  3. 起床時に強い口臭がする
  4. 睡眠時によく目が覚める
  5. 起床時に既に疲労を感じる
  6. 睡眠時に呼吸が止まると言われる

これらに一つでも当てはまった場合は口呼吸をしている可能性があります。
該当項目が増えれば増えるほど口呼吸している可能性が高まります。

口呼吸を鼻呼吸にするには?

口を開けないようにするために口にテープを貼る方法があります。
その他には、口の周りの筋肉や舌の筋肉を鍛える体操を行うことで口呼吸にすることが出来ます。
それは「あいうべ体操」です。

あいうべ体操

  1. 口を大きく開いて「あ~」と言う
  2. 歯を噛み締めて唇を横に開き「い~」と言う
  3. 口をなるべくとがらせて「う~」と言う
  4. 舌を出して「べ~」と言う

これを1日30回を目安に行います。

樹状細胞が免疫力のカギ

樹状細胞とは?

主に皮膚やリンパ腺にいて、ばい菌やウィルス、ガンに似た細胞が体内にある時にそれを退治する作戦を考えてくれる細胞です。骨髄で作られる白血球の一種です。
がん細胞を退治するナチュラルキラー細胞がお巡りさんだとすると、樹状細胞はそれらのボスとなります。
樹状細胞の働きはまだ研究中で詳しい事は分かっていません。しかしこの樹状細胞を元気にすれば免疫力がアップします。

星野医師の免疫力アップ法

免疫力のスペシャリストである星野医師の勧める免疫力アップ法は2つあります。

食事

スプラウトという食材を使う事です。スプラウトとは、野菜や豆類の新芽のこと。
中でも星野医師が注目しているのが、ブロッコリーの新芽。
スーパーでも販売さらています。
ブロッコリースプラウトの中に、スルフォラファンと呼ばれる免疫力を高める栄養素が含まれています。
免疫力を上げて毒素を体の外に出してくれる素晴らしい物質です。

ブロッコリーやキャベツなどにも含まれています。

入浴

38度から39度のぬるめのお風呂に長く浸かる事で体の芯まで温めてあげる事が一番良いんだとか。
アロマオイルを入れることで、自律神経を活発化させることが出来ますので、アロマオイルを入れることもオススメです。

【番組の感想】

免疫力チェック、どうでしたか?私は8点でした。黄色信号です。
なので、今回の情報を元に免疫力をアップさせていきたいと思いました。
毎日のウォーキングでビタミンDを生成させているので、あとは嚥下や布団を温めることで、この冬を無事に乗り越えたいと思います。

名前:カペラ
どうも、カペラです。健康にまつわるテレビ番組、雑誌、ニュースなどを見かけたらまとめています。人に健康に関して教えるのも好きですし、自らまとめることで自分の知識を高めようという思いもあります。
興味がありましたら覗いてみて下さい。