骨髄移植でHIV消滅の可能性

2013年7月 5日 カテゴリ: HIV

ハーバード大学の研究者が、7月3日、がん治療のために骨髄移植を受けた男性2名から、HIVが消滅した可能性が高いと発表しました。
ボストンの病院で治療を受けていた男性2名は、HIV抑制のための薬の投与をされていましたが、リンパ腫の治療目的で骨髄移植を受けてから、体内からHIVが確認できなくなったそうです。

また、完全にHIVウィルスが消滅したと確認されたわけではありませんが、男性患者のうち1人は15週間、もうひとりは7週間、今まで投与していた薬の投与が中断されているそうです。

過去に白血病治療で骨髄移植を受けたHIV患者が完治したというニュースが有りましたが、当時はドナーがHIVに耐性のある人でした。
しかし、今回の例では2名とも通常の遺伝子のドナーだったため、増え続けているHIV撲滅の新たな方法が発見されそうです。

日本国内でも増え続けているHIVですが、今回の2例によって抑制ではなく治療方法が発見されることを願っています。
まだ確定ではないとの事ですが、投薬を中断する期間が長いことから、完治に及ばなくても、現在の薬を投与を続ける以外の方法での新たなウィルス抑制ができそうですね。

名前:カペラ
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