[仰天ニュース] 秘密SP 125キロの女性が手術で激ヤセ

2013年5月 8日 カテゴリ: 病気

痩せ続け、食べても食べても体重が減ってしまう人のお話。

イギリスに住む22歳のジェマは1人の子供を持つ専業主婦。毎日脂っこいものばかりを食べているため、体重は125キロに到達。
健康のために痩せたほうがいいと夫に言われ肥満治療専門の病院へ行き胃のバイパス手術を受ける事になることから、悲劇が始まります。
事前に医師からは60キロくらいになると言われていたこともキーになります。

胃のバイパス手術は、口から入ってきた食べ物を胃ではなく一気に小腸に持っていくための手術です。これをすることで消化吸収できる量を物理的に減らしてしまおうという手術。
これを受けたジェマは1ヶ月で10キロの減量に成功。努力しなくても痩せていくようです。
しかし、ご飯を食べたあと激しいめまいと吐き気に襲われることに。これは胃のバイパス手術をしたことによる副作用で、食べ物が一気に小腸に行くため、小腸が急激に大量の糖分を摂取することになり急激に血糖値が上がります。これを抑えるために体が働きかけ、血糖が下がりますがこの血糖値が下がった時に起こる症状で、ご飯をゆっくり食べることでコントロールすることが出来る副作用です。

そして時は経ち、2年後に事前に言われていた60キロ台に突入します。
相変わらず胃のバイパス手術による副作用は続いていたが、おしゃれできる喜びがそれを忘れさせています。
何をしても楽しいジェマは、夜な夜な飲み歩くようになります。
これらが積み重なり、自分の子供の面倒も見なくなり、旦那とは離婚。

ある日、体重を図ると50キロ台に。60キロ程度と言われていたのにそれ以上に痩せるのを嬉しく思った反面、不安も感じるようになります。
定期健診の時に、ジェマは50キロ台になったことを医師に伝えると、「実はバイパス手術後の体重は60キロから70キロを想定していた。これ以上痩せると命の危険がある」との返答を受け、衝撃を受けます。
このことからジェマは食べる量をかなり増やしますが、増やせば増やすほど胃のバイパス手術による激しい副作用が襲ってくるという悪循環に。
どれだけ食べても体重は減り続け、ついに40キロ台に。不安に思ったジェマは精密検査を受けることにしましたが、原因不明。対処方法は食べ続けることだけと言われてしまいます。
更に、「同じような症状で食べるのをやめた結果死亡してしまった例がある」とも医師に言われ、更に食事を多くしますが、無理やり食べ物を押しこみ、その3時間後に襲い来る胃のバイパス手術による副作用の連鎖によって、食べ物を見るのも嫌になってしまいます。

手術から2年後、仰天ニュースのスタッフがジェマの元を訪れると、子供に支えてもらわないと歩くことが出来ないほど体調が悪い状況で、現在でも食べ物を食べると副作用が襲うため、高カロリーのジュースやお菓子を食べる生活になってしまっていました。

【番組の感想】

ここでジェマの紹介が終わります。再び精密検査を受けることを予定しているそうです。
ちなみに、日本ではこのような例はなく、バイパス手術が原因ではないのではないか、との事でした。

私は食事が嫌いではありません。食べ続けろと言われたらかなり厳しいです。
こんな気分だけの私とは比べ物にならないくらい辛い思いをしているジェマの苦しさは想像出来ません。

胃のバイパス手術が原因でこのような症状が起きていないとすれば、まだ判明していない病気などが原因で起きてしまっているのかと思うと、人事ではないなと思いざるを得ません。
是非ジェマを襲う新しい病の状況を追跡取材してほしいものです。

2013年5月8日放送 「ザ!世界仰天ニュース」より

名前:カペラ
どうも、カペラです。健康にまつわるテレビ番組、雑誌、ニュースなどを見かけたらまとめています。人に健康に関して教えるのも好きですし、自らまとめることで自分の知識を高めようという思いもあります。
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