[主治医が見つかる診療所] 早期発見SP!頭痛に潜む怖い病 - 1

2013年5月27日 カテゴリ: 病気

今回の早期発見のテーマは頭痛です。普段感じている頭痛を放置してしまうと命にかかわる病気になっているかもしれません。
番組でアンケートを取った結果、頭痛を感じたことがある人は8割以上だったのに対し、そのうちの6割以上の人がその頭痛を診てもらうために病院に行かなかったという結果がわかりました。
何もなければ良いのですが、大変なことになってからでは遅いので、しっかりと早期発見できるように知識を蓄えましょう。
今回は長いので、紹介された3つの病気を分けて合計3つの記事でご紹介します。

【椎骨動脈解離】

椎骨動脈解離とは?

心臓から脳に血液を運ぶための血管である動脈のうちの一つである、首の骨(椎骨)の中を通る血管(椎骨動脈)の内側の膜が剥がれてしまう事です。
膜が剥がれた後は剥がれた場所に血液がたまり、動脈瘤となりくも膜下出血などの原因となります。お笑い芸人に「千鳥」のノブさんも椎骨動脈解離と診断された事があります。

椎骨動脈解離で痛くなる場所

痛くなる場所は後頭部で番組で紹介された女性は、頭の真ん中から首筋のカーブしている場所あたりが特に痛かったそうです。

椎骨動脈解離による頭痛の症状

寝ていても頭痛で目が覚めるほどの痛さ。
ズキンズキンというリズムのある頭痛ではなく、番組で紹介された女性は、後ろからバットで殴られ続けているような痛さと表現しました。今までに経験したことのない頭痛であることが多いようです。
また、物を噛むだけでも痛みが走り、通常の生活をおくることができなかったと証言しています。

椎骨動脈解離の原因

椎骨動脈は椎骨の中を通っている血管ですので、骨に加わったダメージが伝わりやすい血管です。ですので、首に強い衝撃を受けることで椎骨動脈解離が発症します。
番組で紹介された方は、咳き込んだことがきっかけで椎骨動脈解離を発症していました。その他にも「交通事故」「ゴルフのスイング」「バレーのアタック」「肩車の子供を下ろそうとした時」などが挙げられていました。

椎骨動脈解離になりやすい人は?

比較的40歳から50歳の男性に多いとされており、痛みが出る方は右側だとされています。
また、高血圧である場合は血管が膨れたタイミングで血管の膜が破れてしまい、それが原因で椎骨動脈解離になってしまう可能性があります。

椎骨動脈解離の予防法

直接的な予防法はありませんが、人の体は「ねじり」に弱いので、首を捻るような動きは避けましょう。
また、血圧を正常に保つことで、自身による椎骨動脈解離の予防を行えます。

その頭痛は椎骨動脈解離?セルフチェック

これらの項目に当てはまれば椎骨動脈解離の可能性があります。
・片側だけが針で刺されたような痛みが走る
・直前に頭を動かしたり首にダメージを受けた後の後頭部の痛み
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2013年5月27日放送 「主治医が見つかる診療所」より

名前:カペラ
どうも、カペラです。健康にまつわるテレビ番組、雑誌、ニュースなどを見かけたらまとめています。人に健康に関して教えるのも好きですし、自らまとめることで自分の知識を高めようという思いもあります。
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