[みんなの家庭の医学] よくある不調 身体のだるさ編

2013年12月17日 カテゴリ: 病気

仕事が忙しくて慢性的に疲れが取れない。
休んでいるのにだるさが抜けない、などよくある不調と放っておいてはいませんか?
そんな体のだるさの中にも名医が警告する危険なサインがあるのです。

ちょっと動いただけで感じるだるさ

バセドウ病

甲状腺の異常によって全身に様々な症状を引き起こす病のこと。
発生の原因は不明ですが、日本では成人女性の約250人に1人の割合で見つかる病です。

バセドウ病は下記のような症状が現れます。

  • 甲状腺の腫れ
  • 動悸
  • 息切れ

甲状腺ホルモンは、すべての臓器を活発にさせる働きがあります。
放置しておくと不整脈や心不全等の合併症を誘発し、命に危険を及ぼす事もあります。

なぜちょっと動いただけでだるさを感じるの?

甲状腺は全身の新陳代謝を活発にする甲状腺ホルモンを分泌する元気の源です。
ところが、自らの免疫細胞が何らかの原因で甲状腺を刺激し甲状腺ホルモンが過剰に分泌され続け、新陳代謝が必要以上に促進されてしまいます。
身体を動かしていないのに常に全力疾走をしている状態と同じ状態になってしまっているのです。

そのため、身体はすぐに電池切れ。ちょっと動いただけでも疲れてしまい、全身にだるさを感じるようになってしまうのです。

更年期障害と勘違いしやすい

更年期障害でもだるさが出ます。しかし、更年期障害で出るだるさは「動かなくても感じるだるさ」です。
ちょうど更年期にあたる場合は見極めてみてください。

何故女性に多いの?

免疫細胞などが正常な細胞を攻撃して起こる自己免疫疾患だとされています。
自己免疫疾患は女性の多いため、バセドウ病も多く発症します。

また、加齢とは直接関係ありません。20代から30代の女性が多く発症しています。

じっとしているのにい汗をかく場合は要注意

「汗をかく」は「だるさ」と共に多い症状だそうです。
じっとしていても衣類がぬれるほど汗をかきます。常に汗をかき続けているのが特徴です。
甲状腺ホルモンを過剰に分泌されますので、エネルギー代謝が活発になります。これによって体温が上昇し、常に汗をかいてしまうというわけです。

夏は暑さに弱く、エアコンから離れられませんん。冬は寒いのにTシャツ1枚でも平気なくらいです。

バセドウ病の検査方法は?

エコー検査、それから血液検査が必要となります。
一般の血液検査には甲状腺を調べる項目は入っていませんので、「甲状腺ホルモン」と「甲状腺の自己抗体」の検査をお願いしましょう。

【番組の感想】

バセドウ病、私は比較的汗かきですので心配でしたが、過去に甲状腺に異常がないと言われたことがありますので、問題なさそうで良かったです。
女性に多い疾患とのことで、女性の方は今回紹介したような症状が出たら病院へ行ったほうがよいかもしれませんね。

2013年12月17日「たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学」より

名前:カペラ
どうも、カペラです。健康にまつわるテレビ番組、雑誌、ニュースなどを見かけたらまとめています。人に健康に関して教えるのも好きですし、自らまとめることで自分の知識を高めようという思いもあります。
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