尿のにおいで膀胱がんを感知できるようになったそうです

2013年7月10日 カテゴリ: 最先端医療

イギリスの研究チームが、尿に含まれる特定のにおいを検知することで、膀胱がんを初期段階で発見する装置を開発しました。
この装置は「オドリーダー」と名付けられ、犬がある種類のがんのにおいを嗅ぎ分けることが出来るという論文から発想を得て開発されたそうです。
喫煙が最大の危険因子とされている膀胱がんは、アメリカでは毎年7万2000人が膀胱がんであると診断されています。

今現在初期段階で膀胱がんを発見することはできず、がんが進行した状態でなければ発見することはできませんでしたが、オドリーダーの登場によって、膀胱がんを初期段階で発見できるようになりました。
精度は98の尿サンプルをテストし、100パーセントの確率でがんとそうでないものの区別ができたそうです。
これから先、更にサンプル試験を拡大し、医療機関での実用が出来るかどうかを探っていきます。

大腸がんも血液検査で分かるようになりますし、様々ながんが手軽に初期段階で判明するというのは、予後も良く生存率も上がるということにつながると思うので、一番期待されている分野なのではないでしょうか。
早期発見は、治療の幅を広げることができますし、それを応用することで、現在がんにかかってしまっている人たちの新たな治療法も見つかる可能性があります。

この先実用化されることを期待しています。

名前:カペラ
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