[アカデミヨシズミ] 夏場は脳卒中の要注意シーズン?

2013年7月 8日 カテゴリ: 脳関連

毎年夏になると熱中症に次いで紹介される脳卒中。テレビ朝日系列の情報番組「モーニングバード」内の「アカデミヨシズミ」でも、夏場の脳卒中と脳卒中を予防する再選た技術について紹介していました。
実際に石原良純さんが体験するこのコーナー、今回も色々体験していましたよー。

脳卒中とは?

脳の血管が詰まったり、血管が破れたりして起こる病気の総称です。
脳卒中は大き分けて3つに分類されます。
脳の血管が切れる「脳出血」、脳の血管に出来たコブが破裂する「くも膜下出血」、そして最も多いのが、脳の血管が油の塊で詰まる「脳梗塞」です。
これらの脳卒中のうち、7割程度は脳梗塞です。

どうして夏場に脳梗塞が多いの?

水分を摂らないで長時間いることによって、血液がどろどろになって詰まってしまうからです。
水分不足で血液の粘度が高くなり、血管が詰まりやすくなる、という仕組みです。
また、高齢になればなるほどリスクは上がります。

自分で出来る一番の予防法は?

こまめに水分を摂ることです。これを心がけるだけで、脳梗塞の予防としては、一番効果があるそうです

進化する脳梗塞の治療法

脳梗塞の詰まった部分を吸引する方法、血管にステントを入れて血管の幅を広げる手術、コルクを抜くように、詰まった部分を絡めとり、詰まりを解消する方法などがあります。
ステントに関しては、先日の石坂浩二さんの番組でも最新の手術方法が紹介されていました。

脳梗塞発症の可能性を知ることが出来る

頸動脈の超音波検査をすることで、簡単に脳梗塞発症の可能性を知ることが出来ます
脳梗塞の場合、頸動脈に出来た油の塊が脳に流れて血管を塞ぎます。
というわけで、石原良純さんが実際に頸動脈のエコー診断をしてもらっていました。
わずか5分で脳梗塞のリスクが分かります。実際にやっている姿は、通常のエコー検査を同じく苦痛のようなものはなさそうでした。
そして、石原良純さんは血管に詰まりはなく、大丈夫でした。

脳卒中は介護が必要となる原因第1位

脳卒中は、認知症を上回り、介護が必要となる原因第1位です
脳卒中の後遺症として、「言葉がしゃべりにくい」「手がしびれる」「喉の飲み込みが悪くなる」なおがありますが、最も多い後遺症として「麻痺」が挙げられます。
特に、手のしびれは3ヶ月以上経つとそれ以上良くならないと言われています

どうして3ヶ月で回復が止まってしまうの?

左右の脳は「脳梁」という所でつながっていて、お互いにバランスを取っています。
片方の脳が脳梗塞によって悪くなってしまった場合は、バランスが崩れてしまい、障害を受けていない方の脳が障害を受けた脳を助けようとして自分の支配下に置こうと頑張ります。
この頑張りが裏目に出て、障害の残った脳の活動が抑えこまれてしまって、麻痺の回復が遅れてしまう、というわけです。

回復が止まった手のリハビリに使う装置がある

経頭蓋磁気刺激装置と呼ばれる装置です。磁気刺激を使ってリハビリを行います。
左の脳が障害を受けた場合、右の脳が頑張りすぎるのを抑制するために、脳に微弱な電気信号を与えることで、左右の脳のバランスを整える働きがあります。痛みは全くないそうです。
これに加えて、適切なリハビリを行うことで、今まで以上に麻痺の回復が望めるそうです。
残念ながら、全く動かなくなってしまった場合は、この方法は使えないようです

【番組の感想】

梅雨も開け、本当に厚さが目立つようになってきました。
東京でも30度を超える日が続き、熱中症で運ばれる人が数百人単位であることがニュースでも報道されています。
外に出なくても、水分はこまめに補給することで、脳梗塞は防げます。
寝る前、起きた後の水分補給も非常に大切ですので、この時期は特にしっかりと水分を補給する必要があると再確認できました。

名前:カペラ
どうも、カペラです。健康にまつわるテレビ番組、雑誌、ニュースなどを見かけたらまとめています。人に健康に関して教えるのも好きですし、自らまとめることで自分の知識を高めようという思いもあります。
興味がありましたら覗いてみて下さい。